1. 洗濯方法の確認
ウェアに付いている洗濯ラベルを見て洗濯方法を確認します。ここでは、防水透湿素材を使用したウェアの洗濯機を使ったお手入れ方法をご紹介します。
※ご使用の頻度にもよりますが、製造・販売からおおよそ5年を経過したウェア商品の場合は、防水素材の経年劣化により防水皮膜が剥離することがありますのでご注意ください。
before
after
ウェアに付いている洗濯ラベルを見て洗濯方法を確認します。ここでは、防水透湿素材を使用したウェアの洗濯機を使ったお手入れ方法をご紹介します。
※ご使用の頻度にもよりますが、製造・販売からおおよそ5年を経過したウェア商品の場合は、防水素材の経年劣化により防水皮膜が剥離することがありますのでご注意ください。
洗濯中にファスナースライダータブや面ファスナーテープが絡まったりしないように、しっかり閉めておきます。
ウェアを洗濯機に入れます。洗濯表示にネット使用と記載されている場合は、洗濯ネットを使いましょう。
専用クリーナーのボトルをよく振ってから、キャップに洗剤液を注ぎます。
計量:水量20Lに対してキャップ1杯/50ml(ウェア2着の場合)
他の洗剤と混ざらないよう、洗濯機の洗剤入れがきれいか確認してから、洗濯槽に専用クリーナーを直接注ぎ入れます。
洗濯の標準コースの洗い・すすぎ・脱水を選択してセットしてスタートさせます。
※防水製品で脱水できない場合は、洗い・すすぎのみ行ってください。
point 1: 防水透湿素材の場合、脱水はしない!
そのまま脱水すると、部分的に溜まった水が抜けずにウェアを傷めたり、洗濯槽が破損する恐れがあります。(遠心力の負荷が強くかかります。)
クリーナーによる洗濯方法と同じ流れで、洗濯槽に直接クロージング リペル撥水剤をよく振ってから投入します。
計量:水量20Lに対して本品150ml(ウェア2着の場合)
※ご使用の頻度にもよりますが、製造・販売からおおよそ5年を経過したウェア商品の場合は、防水素材の経年劣化により防水皮膜が剥離することがありますのでご注意ください。
脱水はせずウェアを取り出し、余分な水分を押し絞りながらシワにならないよう広げます。
脱水はせずウェアを取り出し、余分な水分を押し絞りながらシワにならないよう広げます。
ウェアから水が滴らないことを確認してから屋外へ持ち出し、表地全体にまんべんなく吹き付けてから陰干しします。
point 2: 濡れたままの状態で吹き付ける!
乾いてから吹き付けるとムラになりやすいので、まだ濡れているうちにおこなってください。撥水剤をなじませるため5分ほど待ってから、過度に乳白色が残っている部分については、きれいな布等で軽く拭き取ってから乾かしてください。
洗浄成分を蒸発させるため、最後に衣類乾燥機に掛けるか、当て布をして低温でアイロンを掛けます
直射日光を避け、風通しの良いところで完全に乾かします。水分が残っていると生地の劣化に繋がります。
※グランジャーズの撥水剤は熱を加えることで、より高い撥水効果を発揮します。
※衣類乾燥機またはアイロン掛けを行う際は、必ず事前に洗濯表示を確認してください。
生地素材が持つ本来の機能を維持・回復させる専用のクリーナー&撥水剤。
グランジャーズの撥水剤には、長年の研究開発から生まれた、フッ素カーボンを含まない独自の撥水成分「アクリルポリマー」を採用しています。これまでフッ素カーボンを含む撥水剤でしか成し得なかった撥水性と耐久性、透湿性を備えながら、より環境に優しい製品を実現しています。(一部撥水剤を除く)
環境に配慮した製品を作り続けてきたグランジャーズは、ブルーサイン®やISO14001(環境マネジメントシステム)を取得しています。ブルーサイン®とは、繊維製品の環境規格において世界で最も厳格と言われているグローバル基準のこと。生産された製品はもちろん、その原材料や製造中に使用される化合物など、製造に関わるすべてが分析され、人体に害のある物質は製造前に排除されます。